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旦那道

内助の功は夫次第!妻と共に良き旦那を目指す記録。

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妻のグチを快く聞く方法①~まず自分の弱さを見せる~

ご訪問ありがとうございます!

女性のグチを聞いていることを苦痛に思う男性は多いと思います!

一般的に、男性は何事にも目的をもって意味のあることをしたいと言われているので、

目的の無い話、落ちの無い話、ただ聞いてほしいだけの話を非常に嫌がるらしいです。

これは原始時代の目的を持って狩りをする本能ではないかと勝手に私は考えています。

ともあれ、私はまさにこれに当てはまり、

ファミレスで隣のテーブルのガールズトークなんて、横で聞いているだけで勝手にイライラしていましたし、

そんなにグチを言う方でもない妻のグチですら、全然聞く気にもなりませんでした。

しかし、自分を知るでも書きましたが、

自分を知って夫婦について考え、良き旦那を目指す旦那道の一歩を踏み出してからは、

妻の話を聞くことの重要性がわかり、またそれが苦ではなくなってきたのです。

我慢せずとも妻のグチを聞けるようになりました。

なぜ快く聞けるのか。

答えは自分のグチを聞いて貰えるから

です。

自分を知って旦那道を歩む前は、私は何でも一人でこなそうとしていたために、

自分の悩みや将来の不安、常に感じている苦しみなどの『弱さ』を妻には見せませんでした。

しかし旦那道を歩み始めて変わった私は、弱さを見せることが自分をさらけだすことにもなり、

夫婦の信頼関係に大きく影響してくるとわかりました。

一人よがりだった私は妻に対して、頼る価値が無いと無言につきつけてしまっていたのです。

私の本心は、何か悩みがあった時に妻に相談して頼れば、

あたふたしている自分を見られて情けないと思われるのが怖かっただけなのですが。

つづく。次回は、
妻のグチを快く聞く方法②~妻の話を感謝をもって聞けるようになった理由~です。

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自分を知る④~自分を知ることが旦那道の始まり~

自分を知る③~心の声を聞く~のつづきです。

妻という大きな存在のおかげで、感情を消していた私の心は息をふきかえしました。

家族、家庭の重要性を初めて知った私は、そのあり方を考えるようになり、

家庭の中での父親、夫という存在の重要性が初めてわかりました。

強い責任感と自分を犠牲にする強い覚悟、何より妻という一生のパートナーを大切にすること。

血が繋がってないということは、血が繋がっている家族以上に大切にしないと夫婦は簡単に壊れてしまうこと。

常に自分の弱さを受け止め、お互いの悩みや苦しみを二人で話し合って乗り越えて行くこと。

社会的な地位、見栄での夫婦関係ではなく、協力して人生をよりよくしていこうという夫婦関係の重要性。

でもある程度の距離も必要。

などなど。

自分の本当の心にすら気づいて察知できなかった私には、

夫婦のこと、家族ということ、そして妻の思いに気づけるはずがなかったのです。

自分を知る、つまり自分の心を観察して察知する能力が、

まわりの人、特に妻の思いに気づき、察知する能力になったのです。

いろいろなことに気づくと、妻の苦しみ、悩みがようやく見えてきて、

なんとかしてあげたいという気持ちが生まれました。

そして家庭、夫婦ということを本気で考え始めました。

私の旦那道が自分を知ることで始まったのです。

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自分を知る③~心の声を聞く~

自分の臆病さに気づかせてくれたのは妻です。

妻は喧嘩の中でいろんなことを指摘してくれました。何度も何度も開かずの扉をノックするように。

しかも私のちっぽけなプライドを傷つけないように。

次第に私は自分の間違いや弱さに気づいて、何とかしないと妻を苦しめ続けると、猛省を始めました。

自分の性格、自分の過去、自分の育った家庭、自分という人間を見つめ直しました。

何で何も相談してくれないの?何で勝手に全てを決めてるの?

妻は一人で全てをやろうとする私に、

自分の中を見ることの大切さ、そしてそれを見なければ、人に頼ることの大切さがわからず、

夫婦は二人で一つなんだということの大切さがわからないということを、

私みずからに気づかせようとしてくれました。

内観が進み、自分がどんな人間かがわかり始めると、

自分の本当の考え、感情、欲求、不満が溢れ出てきて、一時期は自分の情けなさに落ち込み苦しみもしました。

しかし一度苦しんだおかげで、

家族というものがいかに私の心の成長、発達に影響したかということを強烈に実感できました。

この実感とともに、私の心に自己が確立し始めたのでした。

私の心が私自身に本当の思いを気づいてもらい、ようやくそれを受け入れて前を向き始めたのです。

次回は自己を知る④~自分を知ることが旦那道の始まり~です。

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自分を知る②~私が臆病になった理由~

自分を知る①~自分の臆病さに気づく~のつづきです。

自分がビビり、異常な臆病だと気づいた私。じゃあなぜこんな臆病な性格になったのか。

自問しました。

そのきっかけは育ってきた環境にありました。

家庭環境の影響、また3兄弟の次男ということもあり、物心着いた頃から周りに迷惑をかけないように、

自分はいい子でいなきゃ、ちゃんとしていなきゃと、人の目を凄く気にして生きてきました

次第に、人の目にさらされる場所にいると神経をすり減らすようになり、

だんだんとそういう自分の知らない場所や外の世界に行くこともおっくうになり、

躊躇して避けるようになってきました。

更に、新しい人との出会いも、自分がどういうふうに見られているのか、

神経質でダメな人間だ、ビビりで挙動がおかしいなどと見られているのではないかと怖くなり、

極力避けるようになっていきました。

その結果、度胸を試すようなことはできる限り避けて、

大人になる上での人や社会との繋がりを肌で感じず、経験不足のまま成長しました

気づけば、ただのビビリ、臆病になっていました。

そんな弱い自分を隠すために、周囲や社会に噛みつき、自分の意見を押し通して、

先に他者を攻撃し威嚇していました。

誰かに近づかれることは自分の弱さを知られるようで怖かったのです。

その分、自分の弱さも知っている小学校からの友人たちには心を全て開いていて、

ずっと仲良くしてこれたことが大きな支えになっていました。

しかし、社会人になり実家の家業を継いで、社会の荒波とは一歩離れたところで仕事をしていた私は、

自分を変えなきゃやっていけないという崖っぷちの状況までに追いつめられることはありませんでした。

そんな私の殻を割ってくれたのが妻でした

つづく。

次回は、自分を知る③~心の声を聞く~



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自分を知る①~自分の臆病さに気づく~

旦那道とはでも書きましたが、

自分よがりを改めて、妻と共に夫婦生活を考えていけるように私が変われたのは、妻のおかげです。

結婚当初、しょっちゅう体調の悪くなる妻、過呼吸を起こす妻を見て、

もしかして原因は私にあるのではないかと、自分の考え方を見つめ直しはじめました。

喧嘩の原因、自分が妻に対してイライラすること、その時自分が本当はどう思ってるか。

自分の気持ちを深く探っていくと、見えてきました。

私は自分で決めた一日の漠然としたスケジュールを他人に崩されることに対して非常に嫌悪感を持つ。

何故か。

他人に一つでもスケジュールを崩されるということは、自分の予想していたことと全部がずれていく恐れがある。

予想外のことはその時の対応力が求められるので凄く焦ってしまう。パニックになる。

だから、全て自分の思い通りに物事を進めれば、心は平穏を保てる。

きっちり一日予定を立ててそれ通りに物事を進めたい。

……つまりビビリ臆病。

新しい物事をスリリング、良い刺激、経験値になると捉えることができず、

ただただ恐怖の対象として避け続けていたのです。

これに気づいてからは、私の今までの行動が繋がっていきました。

目的が無いと外に出たがらない。趣味は家の中でできること。(家の中が一番安全)。

友人関係は狭く深く(新しい人と知り合うのは怖い)。

喰わず嫌いが多い(新しい食材を食べるのは怖い)。

以上は一例ですが、私は

自分の臆病な心を守るために自己中に生きていたのでした。

鉃の薄い鎧を着ていたのです。

つづく。


次回は、自分を知る②~私が臆病になった理由~何故私がビビリになったのか。

私自身の旦那道では自分を知ることがとてもとても大事でした。初めの一歩でした。

情けない話しですが、自分を知ることで妻の考えていることがようやくわかってきました。

自分自身のダメなとこに気づき、ようやく反省し始めたのです。

夫婦関係に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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私が洗い物を率先してやる理由。

ご訪問ありがとうございます!

私はお皿の洗い物を時間がある時は、率先してやります!何故かと言うと

自分にとってもの凄く得だから
です。

まずウチは洗い物は私。妻は料理。というなんとなくの役割があり、私も料理はできますが、

結婚前、一人暮らしの頃に自炊に挑戦し、毎日献立を考え、なおかつ気持ちもお腹も大満足!!

なんてことの継続は無理でした。

よく、男はいくつもの作業を同時にやるのが苦手と言いますが、これ、私には当たっていました。

毎日の献立を立てて、買い物する食材も考える、しかも旬のものを入れたり、栄養も考えたり、更に何品かの調理を同時に……ムリだ!!!


難易度、高すぎです。すぐ挫折しました。

一人暮らしの間は、結局毎日同じようなメニューで一品物ばかり。

それに加え、食後の洗い物が加わる。

食後は眠いし、だるいし、ゆっくりしたいのに。洗い物の出ないように、料理をしていました。


そして現在。とても有り難いことに妻は料理上手で、料理することが大好きです!!

内心、ぃやったーーー!!ぃやっほーーーー!!という心境。

なので仕事から帰り、暇がある限りは、お礼に皿を洗います。

私の苦手なことを毎日やってくれるなら皿洗いでも何でもします。

妻は皿洗いを考えなくてよい分、料理に集中できてやる気がわくと感謝し、

また、毎日の料理の大変さをわかって手伝ってくれると、喜んでくれます。

私としては、子供でもできる皿洗いをするだけで、毎日美味しいご飯が食べられるのですから、

こんな有り難いことは無い。

皿洗いの労力の数倍の良い事が起こっています。たった数分~十数分で


皿洗いは妻のためであり、自分のためでもあります。そしてなにより夫婦のためにしています。

夫婦は与えあってはじめて仲良くできるのかもしれません。



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旦那道とは!?

ご訪問ありがとうございます!!

このブログは

●ダメな夫と良き夫の差とは?

●妻を喜ばす方法

●夫婦とは?家族とは?

●夫が大人の精神に到る方法

などのテーマで書いています!


 
私は

結婚当時、妻に尊敬されていなかったと思います。

何故なら、子供でした。大人になっていませんでした!!

夫、夫婦とは何か?

これらについて、深く考えていませんでした。

その結果、日々の喧嘩は絶えませんでした。

それどころか、

自分の時間、自分の居場所、自分の生活スタイル、自分のやり方、自分の好き嫌い、自分の
考え……

自分、自分、自分。

私は妻に、

自分の考えを押し付け、自分を理解してもらおうと必死でした。

自分では何も変えようともせず、また何も手放そうともせず、更に何も諦めようとも、克服しようともせずに。

ただただ相手を自分に追従させようとしていました。

そんなどうしようもない私に対して、妻は諦めずに、

何度も何度も喧嘩をしてくれました。

ストレスで自分の身体を悪くしても。

お蔭で、私は

自分が悪いのではないか、自分の考えがずれているのではないか。

と大きな気づきを得ることができました!!

そこから私は大きく変わり、

家族とは、親子とは、夫婦とは、父親とは、夫とは、ということを妻と共に考えるようにな
りました。

そういった話合い、また深く考えることが、家族を守る大黒柱としての責任感を芽生えさせました。

ようやく大人になり始めました。

妻には心から感謝しています!!

この『旦那道』は、私の夫としての成長記録でもあり、

また、妻に尊敬されている夫の呼び方である「旦那」

皆さまと一緒に目指すブログです!!皆様の役に少しでも立てばと思います。

そして、社会の安定は家庭の安定から、家庭の安定は夫婦の安定から

ということを確かめていきたいです!!

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