今日もご訪問ありがとうございます!
古事記と夫婦①~今も昔も男性からいざなう~のつづきです。
前回紹介した古事記。
この古い書物には夫婦、男女のあるべき姿が示されています。……多分(笑)
古事記の最初にアメノミナカヌシ、タカミムススヒノカミ、カミムスヒノカミという神様が登場します。
万物現象の創造の神様とされています。なんだか難しいですね(笑)
この三神はさまざまな事柄を表していると勝手に私は思っていまして、
特に昔、本で読みましたが
アメノミナカヌシ=中心点
タカミムスヒノカミ=外への力=放出、突発
カミムスヒノカミ=内への力=受容、吸収
という万象のパワーバランス、調和を表しているそうです。
これ、男女に当てはまると思いません?
男=力、外への行動力、矢、などなど。。。
女=愛、内側を支える、弓、などなど。。。
そしてお互いの得意分野が合わさり夫婦が合わさった時に、
中心点=安定した点を見出す。
完璧な平等ではなく、調和が大切です。
家庭に関して言えば、
現代は、男性の得意分野である力や肉体を使う仕事は減り、
女性もお金を稼げる時代が到来しました。
上で話した男女が古来から持つ特性、得意分野を良く知り、
その上で自分達夫婦はどうしようか。どのように分担していこうか。
と、妻と一緒に悩み、話し合うということが大切だと思います!
私達なりの安定した中心点、アメノミナカヌシを見つけて行きたいです!
もちろん、家庭内だけでなく、社会や周囲の人々との調和も忘れないように気を付けます。
今日もご覧いただきありがとうございました!
⇒他の記事も見てみる●記事一覧●